税理士コラム(福田税理士事務所)

税金・会計の専門家が、節税・決算・金融機関対策・起業など、税務に関するアドバイスを行います

2016年07月

フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
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富山県富山市の福田税理士事務所の福田です。

税金にも様々な種類がありまして、商売の儲け・給与・土地の売却、保険金入金など、お金が入ってきたときに発生するものから、一定の書類を作成したときに発生する印紙税などがあります。

そして、土地や建物、事業で使用している機械装置や構築物等などを保有しているだけで発生するものとして、固定資産税があります。(参考:富山市ホームページ)

この固定資産税については様々な議論があり、例えば海外では機械装置に課税している国が少なく廃止の動きなどもあり、国内投資に対する逆風となっているとの意見もありますが、その一方で、市町村においては重要な収入源でもあり、固定資産税を巡っては相当な意見交換が行われているようです。

 ところで、平成28年度税制改正大綱で機械及び装置の固定資産税の特例措置の創設について規定されましたが、具体的な手続きが少しづつ明らかになってきたようです。
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税務調査官の着眼力II 間違いだらけの相続税対策
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富山県富山市の福田税理士事務所の福田です。

”親から毎年同じ金額を何年にも渡って贈与を受ける場合には贈与税の問題があるのでは?”とのご心配をされる方もいらっしゃるかと思います。

これについては、昭和49年を節目として、国税側の対応が変化したとも言われています。
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